「ディズニー英語システムってよく聞くけど、どんな教材なんだろう?」
とても気になりますよね。
そこで今回は我が家が持っているディズニー英語システムの教材をご紹介します。
ディズニー英語システムは2019年に大幅リニューアルされましたが、我が家はそれ以前に購入した旧教材なので現在販売されているものとデザインや映像などが一部異なります。
ただし教材の概要は新旧どちらも同じなので、参考にしていただける内容になっています。
ディズニー英語システムの教材紹介
PlayAlong(プレイアロング)
CD、DVD、おもちゃのセットです。
ディズニー英語システムはPlayAlongから始まると言っても過言ではありません。
PlayAlongを使うことで、以下のような効果があります。
- DVDを見る&CDを聞く
- 真似をしておもちゃで遊ぶ
- 言葉と意味をセットで理解する
この流れは、まさに子供が日本語を覚えていく流れそのものです。
母国語方式を採用しているディズニー英語システムだからこその教材です。
子供が日本語を覚えていくように、パパやママがDVDを見ながらおもちゃで遊んであげてください。
そうすることでPlayAlongの効果が発揮されます。
SingAlong(シングアロング)
ディズニー英語システムにはSingAlongというオリジナルソングがたくさんあります。
その数、なんと133曲!!
自己紹介ソングからストーリーソングまで、いろいろなレベルの歌が収録されています。
例えば自己紹介ソングでは「♪My Name is Minnie. Hello, How do you do?」というフレーズをメロディに合わせて歌で覚えることができます。
日本語の意味は「私はミニーです。こんにちは、はじめまして」という意味です。
もちろん子供は日本語に訳したりせず、SingAlongのDVDを見て「初めて会った人とはこんな風にあいさつをするんだな」と英語そのままを覚えてしまっています。
SingAlongはたくさんの歌が収録されていて、英語のフレーズを歌で覚えることができます。
「こういう場面でなんて言うんだっけ?」と思ったときでも、SingAlongの歌を思い出すとスッとフレーズが出てくるようになります。
ぜひSingAlongをかけて、英語の歌とフレーズに触れさせてあげてください。
StraightPlay(ストレートプレイ)
StraightPlayは英語を理解するステップとなる教材です。
映像はディズニーアニメの中から選ばれていて、かわいい&楽しい映像を見ながら英語を理解することができます。
ディズニーアニメを見ながら、キャラクターの動作と言葉の意味を理解できるようになります。
例えば「The ABC Song」では、ミニーちゃんがABCの歌を歌う映像が流れ、「Clap(手拍子しよう)」「Hum(ハミングしよう)」など、ただ歌が流れるだけじゃなくて子供を誘ってくれます。
プーさんが木登りをするシーンでは、「Up(上る)」「Down(下げる)」という動作と言葉を学ぶことができます。
TAC(トークアロングカード)
トークアロングカードは英単語と文章を学べる教材です。
英単語が書かれたカードを通すと、その英単語や文章を読み上げてくれます。
質問文も入っていて「What’s this?(これは何?)」「What is Mickey doing?(ミッキーは何をしているかな?)」と問いかけてくれます。
読み上げられる文章はランダムに流れるので、ただの単語リーダーとは異なります。
子供にとってはカードが自動で動いていく光景が楽しく、何度もカードを通して遊びたがります。
カードを通すだけでも英語に触れることができるので、はじめは遊ぶことから始めましょう。
まとめ|英語を身につけるための教材が盛りだくさん
ディズニー英語システムは英語を身につけるための教材が盛りだくさんです。
おもちゃで遊ぶことから始まるPlayAlong、歌を聴いて英語のフレーズを覚えられるSingAlong、ディズニーアニメを見ながら動作と言葉の意味を理解していくStraightPlay、英単語を学べるTAC。
他にもQA形式のゲーム感覚で英語を学べる教材や、お絵かきや工作を楽しみながら英語を学べる教材、など、本当に盛りだくさんの教材がそろっています。
ぜひディズニー英語システムの教材を使って子供と一緒におもちゃで遊んだり、歌ったり、本を読んだりして、たくさん教材に触れさせてあげてください。
たくさん教材に触れることでたくさん英語の言葉を覚えることができ、英語が身についていきますよ。
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