【DWEの新教材】タブレット型「タッチ・バージョン」値段・保証内容・メリット・デメリットを徹底解説！

2025年6月2日：タブレットの保証制度（修理・交換・紛失・盗難時の費用）を追記しました。

2025年4月24日、ディズニー英語システム（DWE）の新教材「DWEタッチ・バージョン」が発表されました。

DWEを検討している方もすでにDWEを持っている方も、値段やこれまでの教材と比べて何が変わったのか気になっていると思います。

そこで本記事では、DWEタッチ・バージョンについて詳しく解説します。

タッチ・バージョンへの交換キャンペーンはこちらの記事にまとめました。
[関連記事] DWEタッチ・バージョンへ交換する際の値段・注意点を解説

私は2018年にDWEを始めて8年目の現役DWEユーザーです。

教材やサービスを活用して日々DWEに取り組んでいるので、ユーザー目線で解説することができます。

本記事では、公式サイトや公式YouTubeチャンネルで調べたり、コールセンターに問い合わせたりして集めたDWEタッチ・バージョンの情報をご紹介します。

この記事を読めば、DWEタッチ・バージョンのことをひと通り知ることができます。

---

まだサンプルをもらったことがない人は、この機会に無料サンプルを試してみてください。

期間限定ですが、過去に無料サンプルをもらったことがある人も全員プレゼントの対象となっています。

＼ 【期間限定】過去に請求した人も全員もらえる ／

DWEタッチ・バージョンが新登場

2025年4月24日に、会員サービス「ワールド・ファミリー・クラブ」のサイトにてDWEタッチ・バージョンの取り扱いが開始されることが発表されました。

こちらがディズニー英語システム公式の紹介動画です。

ディスク教材がタブレット端末に変わった

これまでの教材は、映像はブルーレイ、歌はCDでした。

DWEタッチ・バージョンでは、ブルーレイやCDの教材はすべて「イングリッシュ・タブ」というタブレットに収録されます。

この変更により、映像と歌のすべての教材をイングリッシュ・タブで視聴するように変わりました。

どこでもDWEに取り組める

イングリッシュ・タブがあればいつでもどこでも英語に触れられます。

プレーヤーの置き場に困ったり、子どもが電源ケーブルを引っかけてしまう心配もありません。

お出かけの際、車にプレーヤーを持ち込んだり、ディスクを持ち出す必要もありません。

イングリッシュ・タブの登場により、取り組む場所の制限がなくなったのはユーザーにとってありがたい変更です。

テレビでの視聴（キャスティング）も可能

イングリッシュ・タブの映像はテレビなどに出力して視聴すること（キャスティング）ができます。

視聴するためには「イングリッシュ・タブ・キャスト」という受信機を、テレビのHDMI 端子に挿して使います。

タッチ・バージョンを購入すればイングリッシュ・タブ・キャストが付いてきます。

イングリッシュ・タブの映像をテレビに映すのは、3つのステップで簡単に行えます。

---

---

HDMI 端子が搭載されていれば、テレビだけでなくパソコンのモニターなどでも出力が可能です。

ミッキー・プロジェクターも新登場

ミッキーマウス型のホームプロジェクターが新登場しました。

このプロジェクターはイングリッシュ・タブの映像を壁や天井に投影することができます。プロジェクターがあれば、寝室でもDWEを楽しめます。

寝かしつけシアター代わりにもなるので、毎日の寝かしつけのお助けグッズにもなります。

なおプロジェクターは、無料体験と同時にタッチ・バージョンを申し込んだ人の限定特典です。

無料体験の後からではもらえないのでご注意ください。

無料体験に申し込む前に 【関連記事】後悔しないために知っておくべきこと を読むことをおすすめします。

＼ 無料体験の前に、まずは無料サンプルから！ ／

収録内容はディスク・バージョンと同じ

イングリッシュ・タブには、2025年4月現在のディスク・バージョンと同じ内容が収録されます。

タブレット端末用に多少カスタマイズされる可能性はありますが、収録される映像や歌は大きく変わることはありません。

ディスク・バージョンの教材内容は【関連記事】DWEの教材は9種類をご覧ください。

ディスク・バージョンの販売は継続される

ディズニー英語システム公式サイトからは、ディスク・バージョンの情報は一切なくなりました。

しかしワールド・ファミリーに問い合わせたところ、「ディスク・バージョンの販売は継続される」との回答がありました。（2025年4月25日 確認）

今後はタブレット版かブルーレイ版かを選んで購入することができます。

ただし公式サイトにディスク・バージョンの情報がないことから、今後はタブレット版の販売がメインとなり、ディスク版は販売を縮小していくことが予想されます。

現在のディスク版は2019年に発売され、すでに6年が経過しています。いつまでディスク・バージョンが販売されるかは不明です。

今回のタッチ・バージョンの発表も前ぶれもなく行われました。ディスク・バージョンの販売中止も急に行われるかもしれない、と心に留めておきましょう。

DWEタッチ・バージョンの値段

DWEタッチ・バージョンはディスク・バージョンに比べて値段が上がります。

またタッチ・バージョンを購入できるのは、ステップ・バイ・ステップを含んでいるミッキーパッケージ以上が対象となりました。

新規購入の価格

2025年5月9日時点の価格（税込み）一覧表がこちらです。

パッケージ名	教材	会員価格(※1)	一般価格(※1)
ワールドファミリー パッケージ	MTDSGAQL	1,131,900円	1,153,900円
ミッキーパッケージ ＋GAQ	MTDSGAQ	1,054,900円	1,076,900円
ミッキーパッケージ ＋GA	MTDSGA	988,900円	1,010,900円
ミッキーパッケージ ＋G	MTDSG	927,300円	949,300円
ミッキーパッケージ	MTDS	832,700円	854,700円

ディスク・バージョンからの交換キャンペーン価格

ディスク・バージョンをお持ちの方は、タッチ・バージョンへの交換ができます。

交換の値段は購入年やお持ちのパッケージによって変わります。

ブルーレイ版を持っている人

タッチ・バージョンへ交換する際の値段（税込み）です。

購入時期	交換価格
2024年5月以降	44,000円
2023年	55,000円
2022年	66,000円
2021年以前	77,000円

購入時期によって44,000円〜77,000円まで幅があります。最近1年以内に購入された人は交換価格が最も安く、それ以前の人は11,000円ずつ高くなるように設定されています。

タッチ・バージョンへの交換キャンペーンはこちらの記事にまとめました。
[関連記事] DWEタッチ・バージョンへ交換する際の値段・注意点を解説

2025年8月29日以降の交換は通常価格

交換キャンペーン終了後は、タッチ・バージョンへの交換価格は 121,000円 となります。

タッチ・バージョンへの交換キャンペーンは、2025年8月28日（木）までです。

交換を検討されている方はお早めにお申し込みください。

タブレットの保証制度（修理・交換・紛失・盗難時の費用）

修理費用

タブレットの修理費用（送料込み・税込み）は以下の表のとおりです。

ワールド・ファミリー・クラブ（WFC）の現役会員かどうかで、修理費用が変わります。

契約日からの期間	会員(※1)	非会員(※2)
1年間	1,000円	1,000円
2年目以降	6,000円	41,000円

1. 会員はWFCに入会している方です。
2. WFCを退会・休会している方、WFCに入会していない方は非会員に該当します。

追加費用が発生する場合

保証制度の範囲を逸脱するような場合は、追加の費用が発生する場合があります。

実際に追加費用が発生するかは、修理に出したときに判断されます。

追加費用が発生した場合の、最大の修理費用（送料込み・税込み）は以下の表のとおりです。

会員	非会員
36,000円	51,000円

1. 会員はWFCに入会している方です。
2. WFCを退会・休会している方は非会員に該当します。

紛失・盗難時の費用

タブレットを紛失したり盗難にあった場合は、特別対応として以下の金額でタブレットを取得することができます。

会員	非会員
69,000円	138,000円

1. 会員はWFCに入会している方です。修理とは異なり、紛失盗難人は休会中の方も会員に含まれます。
2. WFCに入会していない方、WFCを退会している方は非会員に該当します。

紛失・盗難時はタブレットが手元にないため、警察署への盗難届または遺失届を提出するなど追加の手続きが必要となります。

また紛失・盗難による特別対応でタブレットを購入できるのは、原則2回までです。

再生端末がタブレットに変わることで今まで以上に持ち運びが楽になる一方で、お出かけや帰省に持ち出すときには紛失・盗難に十分に注意しましょう。

タッチ・バージョン 5つのメリット

DWEタッチ・バージョンのメリット・デメリットを現役ユーザー目線で解説します。

教材がディスクからタブレットに変わるメリットは、学習効率がアップすることです。

タッチ・バージョンはディスク・バージョンと同じ内容なので得られる学習効果は変わりません。

一方で学習効率アップにつながる変更は、毎日DWEを使用するユーザーにとってはありがたい内容ばかりです。

①かけ流しの手間が省ける

ディスク・バージョンでは、取り組む教材に合わせて毎回ディスクを入れ替えたり、見たい動画がどのディスクに収録されていたか思い出せなかったりすることがあります。

このディスクの入れ替え作業がなくなるのは、取り組む親にとっては手間が省けてとてもありがたいです。

②取り組み開始までの時間が短縮される

タブレットでは名もなき作業（小さくて目立たないけれど必要な作業）が減り、準備から開始までの時間が短縮されます。

タブレットで教材を見るまでの手順は3ステップです。

プレーヤーで再生する場合は5ステップに増えます。

その差は1分ほどの短い時間ですが、1ヶ月続けると30分のロスになります。ブルーレイを1本見れると考えると無視できない時間です。

また子どもはやる気を出したと思ったら、ちょっとの刺激ですぐに興味がそれてしまいます。スムーズに始めるためには数10秒の時間が短縮されるだけでも大きな差となります。

③タブレット端末はレジューム機能搭載

タブレット端末はレジューム機能という、停止位置を記憶して途中から再生できる機能が搭載されています。

前回見た映像を続きから見れたり、途中でやめたレッスンの続きをスムーズに再開したりできます。

プレーヤーで再生すると電源を切るたびに最初から再生されるので、続きから見ることができませんでした。

レジューム機能が搭載されて続きから取り組むことができるのは、とても便利です。

④大量のディスク置き場が不要

これまでの教材は映像も歌もすべてディスクでした。

ブルーレイだけでもシング・アロング12枚、ストレート・プレイ12枚、ステップ・バイ・ステップ12枚、計36枚もあります。

DWEの専用棚に置いても、自宅のテレビボードに置くにしても、大量のディスクを置いておく場所の確保は大変でした。

映像と歌のすべてがタブレットに収録されることでディスクを置く場所が不要となり、収納スペースがコンパクトで済みます。

⑤操作性が上がる

子どもの周りには生まれながらにスマホやタブレットがあり、それらを使う大人を見て育ちます。誰が教えたわけではないのに、自然とタブレットの操作を身につけています。

イングリッシュ・タブは一般のタブレット感覚で使えるので、小さな子どもでも簡単に操作できます。

これまでは親がディスクを交換したり、リモコン操作を手伝ってあげる必要がありました。

イングリッシュ・タブに変わったことで親の手間が減り、より継続して取り組みやすくなりました。

タッチ・バージョンのデメリット

タッチ・バージョンのデメリットは、ディスク・バージョンに比べていくつかの制限があることです。

ディスク・バージョンの販売も継続されています（2025年5月現在）。デメリットも把握したうえでタッチ・バージョンにするかディスク・バージョンにするか慎重に検討しましょう。

①油断するとメディア時間が増える

タブレットは手軽に使える反面、ずっと見てしまいメディア時間が増えがちです。

ディスクなら1枚ずつ終わりがあります。強制的に終了するので時間の区切りになりやすいです。

一方タブレットは次々にコンテンツを選べます。飽きたら途中で見るのをやめて次を再生することもできます。

結果、ずっと見てしまうおそれがあります。

対策としては次の2点が考えられます。

1. テレビに映してタブレットは離れたところに置く。
2. 親がタブレットを操作する。

特にDWEを始めて最初に取り組むプレイ・アロングは、親との遊びを通して英語を覚えます。

メディア時間の対策としてもDWEの取り組み方という面でも、子どもが小さい間は一緒に取り組んであげましょう。

いずれは子どもだけで取り組めるように、小さいうちから時間を守ること、お約束を守ることを身につけていけるように教えてあげられるといいですね。

②データの取り出し・書き込みはできない

ディスク・バージョンにはCDが付いているので、カーナビやウォークマンに取り込んで再生することができました。後部座席にモニタを設置して映像教材を見せている人もいます。

しかしタブレットから歌や映像のデータを取り出すことはできません。またタブレットに音楽データを書き込んだり、アプリを追加したりすることもできません。

かけ流しに制限ができることの対策として、DWEでは「スマホdeDWE」というサービスを提供しています。

「スマホdeDWE」はシング・アロングとプレイ・アロングの全曲がスマホで聴け、映像も毎月10曲まで見れるサービスです。

送り迎えの間に車で聴かせたり、遊んでいる横でBGM代わりに流したりと、歌のかけ流しであれば「スマホdeDWE」で代用ができます。

「スマホdeDWE」は映像も見れますが、数が限られています。特に、すきま時間を活用して映像教材をかけ流ししている人は、日々の取り組みに支障が出ないか検討が必要です。

③ミッキーパッケージ以上が対象

タッチ・バージョンの購入は、ステップ・バイ・ステップが含まれているミッキーパッケージ以上が対象です。

ミニーパッケージ以下はタッチ・バージョンでは購入できません。ディスク・バージョンなら購入が可能です。

パッケージの解説はこちらの記事にまとめました。
[関連記事] DWEの教材とパッケージを完全解説！おすすめパッケージ3選も紹介！

まとめ：DWEタッチ・バージョンでさらに活用しやすい環境作りが可能

2025年4月24日、DWEに新しい教材「DWEタッチ・バージョン」が登場しました。

タッチ・バージョンでは映像と歌の教材がすべて「イングリッシュ・タブ」というタブレットに収録されています。

さらに、無料体験と同時にタッチ・バージョンを申し込んだ人は限定特典のミッキー・プロジェクターがもらえます。

「まだ色々と調べてみたい。」
「いきなり無料体験はハードルが高いよ…」

そんな方はまず無料サンプルを試してみませんか？

DWEタッチ・バージョンが登場して、無料サンプルも新しくプーさんデザインに変わりました。

無料サンプルはディズニー英語システムの教材から抜粋されているので、実際の映像や歌を楽しむことができます。

無料サンプル申込後、スマホですぐにサンプルの歌や映像を見ることができますよ。

まだサンプルを貰ったことがない人は、この機会に無料サンプルをお試しください。

＼ 1分で申込完了！すぐに見れる ／