これまでの更新履歴はこちら(タップすると変更履歴が開きます)
- 2025年4月24日(DWEタッチ・バージョン発表当日):新しく記事を作成しました。
- 2025年4月25日:タブレット版とプロジェクターの情報を追加しました。
- DWEタッチ・バージョンが気になる
- イングリッシュ・タブで何ができるのか知りたい
- タッチ・バージョンのメリット・デメリットを知りたい
2025年4月24日、ディズニー英語システム(DWE)の新教材「DWEタッチ・バージョン」が発表されました。
DWEを検討している方も、すでにDWEを持っている方も、これまでの教材と比べて何が変わるのか気になっていると思います。
そこで本記事では、DWEタッチ・バージョンの概要をいち早くお届けします。
私は2018年にDWEを始めて、8年目に突入した現役DWEユーザーです。
教材やサービスを活用して日々のDWEに取り組んでいるので、「DWEはここが良い!」「こうなればもっと良いのにな。」と、ユーザー目線でみなさんにご説明することができます。
DWEタッチ・バージョンの発表を受け、私自身とても気になり、ちゃんと知りたくてワールド・ファミリー・クラブのコールセンターに問い合わせました。
さらにディズニー英語システム公式HPを読み込んだり、公式YouTubeチャンネルを何度も見て調べたり、悩んだり考えたりしました。
そのようにして収集したDWEタッチ・バージョンの情報を、日々DWEに取り組んでいるユーザー目線で詳しく解説します。
この記事を読めば、新しく登場したDWEタッチ・バージョンのことをひと通り知ることができます。

確実な情報をお届けできるよう、最新の注意を払って記事を更新していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
\ 【期間限定】過去に請求した人も全員もらえる /
DWEタッチ・バージョンが新登場
2025年4月24日に、会員サービス「ワールド・ファミリー・クラブ」のサイトにてDWEタッチ・バージョンの取り扱いが開始されることが発表されました。
まずはディズニー英語システム公式の紹介動画をご覧ください。
ディスク教材がタブレット端末に変わった


これまでの教材は、映像教材はブルーレイ・ディスクやDVD、歌はCDに収録されていました。
DWEタッチ・バージョンでは、CDやブルーレイ・ディスクの代わりに「イングリッシュ・タブ」というタブレット端末が付属されます。
この変更により、すべての映像教材をイングリッシュ・タブで視聴できるようになったのです。
イングリッシュ・タブがあればいつでもどこでも気軽に英語に触れられます。
お出かけの際、車にプレーヤーを持ち込んだり、見たいディスクを持ち出す必要もありません。
車を持っておらず公共交通機関が中心の都会の方でも、イングリッシュ・タブなら持ち運びも可能です。
移動中に見れば、子どももご機嫌に過ごせるうえに、DWEの取り組みも行えて一石二鳥です。
イングリッシュ・タブの登場により、取り組む場所の制限がなくなったのは革命と言っても過言ではありません。
DWEタッチ・バージョンは、子どもがやろうと思ったその瞬間を逃さずに取り組める、さらに進化したDWE教材です。
ミッキー・プロジェクター(非売品)も新登場


タッチ・バージョンの発売に伴い、ミッキーマウス型のホームプロジェクターが新登場しました。
このミッキー・プロジェクターは、イングリッシュ・タブの映像を壁や天井に投影することができます。
ミッキーマウスの形をしていてとってもかわいく、つい欲しくなっちゃいますよね。
ミッキー・プロジェクターがあれば、寝室でもDWEを楽しむことができます。
寝かしつけシアター代わりにもなるので、毎日の寝かしつけのお助けグッズにもなります。
ミッキープロジェクターは、無料体験と同時にタッチ・バージョンを申し込んだ人の限定特典(非売品)です。後日の申し込みではもらえないのでご注意ください。
\ 無料体験の前に、まずは無料サンプルから! /
収録内容はディスク・バージョンと同じ
イングリッシュ・タブに収録される内容は、2025年4月現在で販売されていたディスク・バージョンと同じ内容が収録されます。
イングリッシュ・タブ用に多少カスタマイズされる可能性はありますが、大差はないと言えます。
ブルーレイ版の販売は継続される
ディズニー英語システム公式サイトからは、ブルーレイディスク・バージョンの情報は一切なくなりました。
しかしワールド・ファミリーに問い合わせたところ、ディスク・バージョンの販売は継続される、との回答がありました。(2025年4月25日 確認)
ただし、いつまでディスク・バージョンが販売されるかは、現時点では不明です。
タッチ・バージョンのメリット・デメリット
WEタッチ・バージョンのメリット・デメリットは以下のとおりです。
- 学習効率がアップする
- スマホやカーナビに曲を取り込めない
順番に解説します。
【メリット】学習効率がアップする
ディスク・バージョンとタッチ・バージョンは、同様の構成・カリキュラム内容です。教材が同じ内容であれば得られる学習効果は変わりません。
しかし、映像教材がディスクからタブレット端末に変わることで次のような効果があります。
- かけ流しの手間が省ける。
- ディスクを置く場所がいらなくなる。
- 操作性が上がる。
これらの変更は、毎日DWEを使用するユーザーの立場からはとてもありがたい変更点です。
同じ時間と労力をかけたときの学習効率アップにつながります。
それぞれのメリットを解説します。
かけ流しの手間が省ける
ディスク教材では、取り組む教材に合わせて毎回ディスクに入れ替えたり、「あれが見たい」と言われたときにどのディスクに収録されていたか思い出せなかったりすることが多々あります。
このディスクの入れ替え作業がなくなるのは、取り組む親にとっては手間が省けてとてもありがたいです。
やろうと思ってから取り組み開始までの時間が短縮される
これまではプレーヤーで再生する際は、プレーヤーを準備して、ディスクを入れ替えて、電源を入れて、オープニング動画が流れて、ようやくメインメニューが表示されます。
タブレット端末に変わることで、タブレット端末を準備して、電源を入れて、見るメニューを選ぶだけです。
その差は1分にも満たない短い時間です。
しかし子どもはやる気を出したと思ったら、ちょっとの刺激ですぐに興味がそれてしまうので、数10秒の差でもスムーズな取り組みには大きな差となります。
タブレット端末はレジューム機能搭載
タブレット端末はレジューム機能という、停止位置を記憶して途中から再生できる機能が搭載されています。
前回見た映像を続きから見れたり、途中でやめたレッスンの続きをスムーズに開始したりできます。
プレーヤーで再生すると電源を切るたびに最初から再生されるので、続きから見ることができませんでした。



「どこまで見たっけ?」と、よくド忘れします。
どうしても続きを見たい場合は、電源をつけっぱなしにしておくこともありました。故障しやすくなる可能性があるのであまりやりたくはありませんでした。
レジューム機能が搭載されて続きから取り組むことができるのは、とても便利です。
ディスクを置く場所がいらなくなる
これまでの教材は映像も歌もすべてディスクでした。
映像教材だけでもシング・アロング12枚、ストレート・プレイ12枚、ステップ・バイ・ステップ12枚、計36枚もあります。
DWEの専用棚に置いても、自宅のテレビボードに置くにしても、これだけのディスクを置いておく場所の確保は大変でした。



リビングに鎮座するDWEの棚やテレビボードを占拠するディスクたち。
ときに邪魔者扱いされることもあります。
映像と歌のすべてがタブレット端末に収録されることで、ディスクを置く場所が不要となり、家のスペースを取られることがなくなります。
操作性が上がる
今の子どもは生まれながらにスマホやタブレットがあり、それらを使う親を見て育ちます。誰も教えたわけではないのに、自然とタブレット端末の操作を身につけているのです。
イングリッシュ・タブは普通のタブレット感覚で使えるので、小さな子どもでも操作が簡単です。
これまではディスクの交換を親がやってあげたり、リモコン操作を手伝って上げる必要がありました。
イングリッシュ・タブに変わったことで親の手間が少なくなり、より継続して取り組みやすくなりました。
【結論】学習効果はアップする
映像教材がディスクからイングリッシュ・タブに変わったことで、子どもにとっても親にとってもメリットが生まれました。
手間が省けたうえに操作性まで上がったので、ダブルで改善されたといえます。
同じ時間と労力をかけたときの効果を比較すると、タッチ・バージョンの方が学習効率は高いです。
【デメリット】スマホやカーナビに曲を取り込めない
すべての映像と歌がタブレット端末に集約されたことで、デメリットも生まれました。
それはディスクからデータを取り込むことができなくなり、必ずタブレット端末が必要となることです。
これまではCDを取り込んで、スマホや車で再生することが簡単にできました。
しかしタブレット端末から曲のデータを抜き出すことはできません。
ワールド・ファミリー・クラブ公式サイト(WFCサイト)では、タブレット端末から曲のデータを抜き出すことはできないと説明がありました。
裏技を使えば可能かもしれませんが、ディスク・バージョンの教材と比べて難しくなったのは間違いありません。
【結論】メリット・デメリットを把握して教材を選ぼう
DWEタッチ・バージョンのメリット・デメリットは以下のとおりです。
- 学習効率がアップする
- スマホやカーナビに曲を取り込めない
映像や歌の試聴がタブレット端末に変わったことで、メリット・デメリットが生まれました。
ディスク・バージョンの販売も継続されるとのことなので、タッチ・バージョンにするかディスク・バージョンにするか、慎重に検討が必要です。
まとめ:DWEタッチ・バージョンでさらに活用しやすい環境作りが可能
2025年4月24日、DWEに新しい教材「DWEタッチ・バージョン」が登場しました。
タッチ・バージョンでは映像教材がすべて「イングリッシュ・タブ」というタブレット端末に収録されています。
無料体験と同時にタッチ・バージョンを申し込んだ人は、限定特典のミッキー・プロジェクターがもらえます。
「まだ色々と調べてみたい。」
「いきなり無料体験はハードルが高いよ…」
そんな方は、この機会に無料サンプルを試してみませんか?
無料サンプルはディズニー英語システムの教材から抜粋されているので、実際の映像や歌を楽しむことができます。
また無料サンプルの申込後すぐに、サンプルの歌や映像を見ることができますよ。
\ 1分で申込完了!すぐに見れる /


コメント
コメント一覧 (2件)
まだ買ったばかりで……本当に悔しいです!タブレット絶対に出るとは思っていたけど、このタイミングかー。交換キャンペーンとか、タブのみの追加購入などは現役会員のために予定あるんですかね?YouTube感覚で見れたら、絶対子どもが喜ぶし、英語に触れる機会が増えるので。
コメントありがとうございます!
私も2018年にDVD版を購入してから1年も経たずにブルーレイ版が出て、同じ思いをしたのでお気持ちは痛いほど分かります(泣)
現役ユーザーのバージョンアップキャンペーンは6月以降です(^^)
そして今なら期間限定で、過去に請求された方でも無料サンプルがもらえるようです。
まだ日にちがあるので、無料サンプルを見ながら検討するのもいいかと思います(^^)