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【現役ユーザーが分析】ディズニー英語システムのメリット・デメリット

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吹き出しに書かれたメリット・デメリットという文字

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今回はディズニー英語システムのメリットとデメリットをご紹介します。

子供向け英語教材はたくさんありますが、それぞれどんなメリット・デメリットがあるのか気になりますよね。

この記事を読めばその悩みを解消することができます。

また、ディズニー英語システム のデメリットして挙げられることの多い”教材費の高さ”についても、私なりの考えをご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

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目次

メリット5選

紙に印刷された「メリット」という文字

メリット①システム化された英語教材

「ディズニー英語システム」 の教材は、すべての教材が連動しています

例えばDWEの歌を挙げてみます。

DWEの歌は、CDとDVDで覚えることができます。

英語の歌を覚えるだけではなく、そのフレーズが本で出てきたり、メロディがトークアロングカード(英単語カード)で出てきたり、テレフォンイングリッシュ(電話でのレッスン)でネイティブの先生と歌うことができたり、さらにはイベントで歌ったりと、複数の場面で触れることになります。

同じ歌をいくつもの場面で耳にすることで、子供の中で「あ、この歌はこんな場面でも歌えるし、ちょっと違う状況でも意味は同じなんだ」と理解します。

英語のフレーズと場面に繰り返し触れることで、英語の理解が深まります。

ただ単に曲を覚えただけフレーズを覚えただけにとどまらない、本当の効果が期待できます。

この点は他の英語教材と大きく差をつけている、ディズニー英語システムの特徴と言えます。

まさに「システム」という名前にふさわしい英語教材です。

メリット②ワールド・ファミリー・クラブのサービスが充実

購入後に入ることができる「ワールド・ファミリー・クラブ(WFC) 」という会員制プログラムのサービスが充実しています。

ワールド・ファミリー・クラブとは、DWEを購入したほぼすべての人が加入する会員制度です。
ネイティブの先生の電話レッスンや会員限定のイベントに参加することができます。

ワールド・ファミリー・クラブのサービスの中で、我が家が最も利用しているのが週末イベントです。

ネイティブの先生が出演され、歌やダンスのショーを楽しむことができます。

我が家の子供たちも週末イベントが大好きなので、近くで開催されるときは欠かさず参加しています。

特に東京・大阪近辺は開催されるイベントも多いので「今月は毎週イベント!」という方もいらっしゃいました。

このようにDWEを購入した後は教材を使って英語を身につけ、ワールドファミリークラブのサービスを使って英語力を伸ばしていくことになります。

メリット③子供と一緒に取り組める

DWEは子供と一緒に取り組める教材です。

おうち英語教材であるDWEを進めていくには、親の関わりが必要です。

DVDを見たり、ネイティブの先生と電話レッスンを受けたり、イベントに参加したりと、親が関わっていくことになります。

DWEを進めている間は子供と同じ時間を過ごすことができます

ぜひお子さんと一緒にDWEに取り組んであげてください。

メリット④子供の成長を間近に見れる

DWEに取り組んでいく過程で、子供の成長を間近に見ることができます。

それもそのはず、DWEは親が関わりが必要で、子供と一緒に取り組む教材だからです。

初めて英語をしゃべった瞬間、単語じゃなくて文章をしゃべれるようになった瞬間、質問に対して答えれるようになった瞬間など、子供が成長する瞬間に立ち会えます

英会話教室ではレッスン中の様子は見れないので、英語力が身についた瞬間は親は見ることができません。

おうち英語ならではのメリットと言えます。

メリット⑤親の英語力も向上

DWEに取り組んでいると自然と親も英語力も向上します。

歌のかけながしやDVDを見ていると英語に耳が慣れてきます。

電話レッスンの際には強制的にネイティブの先生と話すことになります。

このように英語環境に身を置くことで親の英語力も向上するのです。

私も妻も、テレビから英語のフレーズが聞こえてきたときに単語が聞き取れることが多くなりました。

DWEに出てくる単語を使って、ネイティブの先生に伝えることを言えるようになりました。

DWEを始める以前と比べると、英語力は向上したと実感します。

デメリット4選

紙に印刷された「デメリット」という文字

デメリット①挫折しがち

DWEは始める人が多い一方で、挫折してやめてしまう方がとても多い教材でもあります。

メルカリやYahoo!オークションで「DWE 中古」と検索すると大量のDWE教材が売られています。

DWEの中古販売を行う会社が存在するほど、世の中には手放されたDWE教材があふれているのです。

このような中古DWEは、多くの方が途中で挫折してやめてしまっていることを意味しています。

中古DWEの中には購入してから1年に満たないものも販売されています。

購入後すぐに挫折してしまい、不要になったから中古で売っていることが想像できます。

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デメリット②親の努力が必要

英会話教室とは違い、家では誰もDWEを進めてくれません

CDやDVDのかけ流し、テレフォンイングリッシュやトークアロングカードなど、すべての取り組みに親が関わらなければなりません。

「子供が自ら取り組んでくれるんじゃないの?」という期待をお持ちの方!そんなことはまずありません。

自ら取り組んでくれるのは、「DWEって楽しい!もっとやりたい!」と子供自身が(親に強制されることなく)思ってくれているからです。

そのために何年もの間、継続と習慣化を続けてきた結果なのです。

おうち英語である限り、家庭における親の多大な努力が必要となります。

デメリット③親の関わりが結果に直結する

DWEでは親の関わり方が結果に直結する、と言っても過言ではありません。

DWEを進めていくためには、子供に合った進め方&親に合った進め方が必要です。

英語ペラペラのDWEキッズと同じことをしても、お子さんに合っていなければ嫌がってやってくれません。最悪の場合「英語イヤ!もうやりたくない!」と、DWE離れを加速させてしまいます。

インスタグラムに投稿された取り組み方をそのまま真似しても、ご家庭の方針やあなた自身のライフスタイルに合っていなければあなたがしんどいだけです。人と自分を比べて「みんなあんなに取り組んでいるのに私はダメだ…」と挫折してしまいます。

DWEの取り組み方は、ユーザー全員が悩んで模索しながら進めています。絶対的な正解はありませんので、無理せず楽しんで取り組める関わり方を探してみましょう。

デメリット④教材の使い方が分からない

DWEを購入すると一度の大量の教材が届くので、使い方が分からず迷子になってしまいます。

使用方法のDVDが付属していたりホットラインで相談したりすることはできますが、使い方の個別レクチャーはありません。何をどの順番でどうやって使っていくのか、使い方はすべてご家庭任せなのです。

DWE購入前はお試し体験で手厚くもてなしてくれたのに、購入したとたんに冷たく突き放されたような感覚に陥る人も少なくありません。

そして多くの人が大量に積まれた段ボールを前に途方に暮れてしまいます。。。

教材が高いことはデメリットか

「ディズニーの英語?あぁ、あの高いやつね」

こんな会話をよく聞きます。

しかし私は教材が高いことがデメリットではなく、”金額に見合った結果が得られない場合がある”ことが、教材が高いことをデメリットと感じてしまう要因だと考えています。

英語に限らず言語の習得には長い時間がかかるため、DWEは年単位で継続して取り組んでいく必要があります。

さらに本記事のデメリットで紹介したように、親の関わりが必要で多くの人が挫折してしまうことも要因です。

教材の内容が思ってたのと違う

数十万円の教材を買ったのに、効果が感じられない

すぐに英語が話せるようになると思ったのに全然できない

という、期待に結果が伴わなかったことが「DWEは高い」という評判につながっていると思っています。

DWEの教材費は高いことで知られていますし、もちろん私もその意見には100%同意します。

なにしろ赤ちゃん向けの教材「PlayAlong」を一式買うだけで10数万円かかります。

我が家も決して金銭的な余裕があるわけではありませんので、数十万円を払う決断をするまで数か月悩み続けました。

結局フルセットで買うことはできず、最低限必要なパッケージと「Fun and Games」という追加パッケージを1つだけ購入するので精一杯でした。

それでもDWEが高いこと自体はデメリットではないと言い切ります。

金額に見合った結果が得られない場合があることがデメリットなのです。

まとめ|ディズニー英語システムのメリット・デメリット

今回はディズニー英語システムのメリットとデメリットをご紹介しました。

ディズニー英語システムのメリット

ディズニー英語システムのメリットは以下のとおりです。

  • システム化された英語教材
  • ワールド・ファミリー・クラブのサービスが充実
  • 子供と一緒に取り組める
  • 子供の成長を間近に見れる
  • 親の英語力も向上

ディズニー英語システムのデメリット

ディズニー英語システムのデメリットは以下のとおりです。

  • 挫折しがち
  • 親の努力が必要
  • 親の関わりが結果に直結する
  • 教材の使い方が分からない

教材が高いことはデメリットじゃない

教材が高いことがデメリットではなく、”金額に見合った結果が得られない場合がある”ことが、教材が高いことをデメリットと感じてしまう要因だと考えています。

英語に限らず言語の習得には長い時間がかかるため、DWEは年単位で継続して取り組んでいく必要があります。

さらに本記事のデメリットで紹介したように、親の関わりが必要で多くの人が挫折してしまうことも要因です。

DWEは高価な教材ではありますが、長く継続していくと必ず効果が現れます。少しずつでも構いません。途中で離れてしまっても構いません。やると決心したからには使い続けていきましょう!

今回ご紹介したようにDWEにはメリット・デメリット両方の側面があります。

購入する/しないどちらにしても、ぜひ後悔のない判断をしていただければと思います。

もしDWEを始める決断をされたなら、一緒にライフを楽しんでいきましょう!

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この記事を書いた人

DWEが大好きな現役ユーザーです。
子どもに英語で苦労させたくないとDWEを購入しました。
英語が身につくのはもちろん、日々の成長に目を向けることができ、子どもをほめることが増え、なによりも子どもと一緒にかけがえのない時間を過ごすことができています。

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